2015/02/09

14-15 FA選手ランキング

[2/9 更新]
ようやくJames Shieldsのパドレス入団が決まりました。長くかかりましたが、そこまで悪い契約でもないという印象。それにしてもパドレスの今オフの補強は強烈でしたね。シーズンが楽しみです。これにより、トップ50でまだ行き先が決まっていないのは、(キューバ人を除くと)Rafael Sorianoだけとなりました(爆笑)。

元ナショナルズのNate Schierholtzがレンジャーズとマイナー契約。

[2/3 更新]
2月になってしまいましたが、未だにJames Shieldsの行き先が決まっていません。思うような契約が得られないんでしょうか。ナショナルズが、Casey Janssenと1年契約(詳細は別記事を参照ください。)。また、元ナショナルズのWil Nievesがパドレスとマイナー契約を結びました。

[1/23 更新]
久々の更新。

このオフのトップFA選手、Max Scherzerが契約。相手はまさかのナショナルズでした!!! 210百万ドルという総額はFA投手史上最高額です(契約延長を含めばClayton Kershawの215百万ドル)。思い切りました。(詳細は別記事を参照ください。)

また、青木宣親がジャイアンツと1年契約。噂では複数年契約を提示した球団もあったそうですが、優勝を狙えるチームに行きたかったとのことでジャイアンツを選択。また、イチローもマーリンズと1年契約。イチローはメジャー3000本安打に向けて2年契約を得たかったはずですが、残念ながら1年となりました。しっかり数字を残さないと、来季の契約はますます難しくなりますね。

この他、、Colby Rasmus、Jason Marquis、Ryan Vogelsong、韓国からポスティングでパイレーツに入団したJung-Ho Kangを更新。ビザやらなんやらで契約が進んでいないキューバ人選手を除けば、トップ40のうち残すは4位のJames Shieldsだけとなりました。



[1/11 更新]
Ben Zobristはアスレティックスにトレードされました。FA市場からはEmilio Bonifacioも消え(ホワイトソックス)、鳥谷敬も阪神残留(それにしてもメジャーにおける日本人内野手の評価はこれ以上ないほど下がってますね)。うーむ、ナショナルズの二塁手はどうするんでしょうか・・・。

この他、Edinson Volquez、Aaron Harang、Tom Gorzelannyを更新。ホリデーシーズンが終わってだんだん市場も整理されてきましたね。トップ50で残るのはあと10人。ただし、全体ナンバー1とナンバー4がまだ決まっていませんが。

[12/31 更新]
シーズン終盤にナショナルズのセカンドを務めた後FAとなっていたAsdrubal Cabreraがレイズと1年契約に合意。今年のFA市場ならもっといい契約を得られるかと思いましたが、意外とマーケットが育たなかったようです。これによりレイズで余剰になるBen Zobristがトレードマーケットに出てくると言われ、ナショナルズも候補に挙がっています。対価次第ですが、悪くない話ではないでしょうか。

さて、2014年もいよいよ今日で終わり。今年はファンタジーベースボールでお世話になっている方々との忘年会に何年か越しに初参加させていただいたりと、いろいろと出会いがありました。当ブログが何とかこうして続けられているのも、見にきて、そしてコメントしてくださっている方々のおかげ。あらためてお礼を申し上げます。

良いお年をお迎えください。2015年も宜しくお願いします。

[12/28 更新]
黒田博樹が広島に復帰。カープファンではありませんが、1000万ドルをはるかに超える年俸を提示されながら、4億円で戻ってきてくれるなんて、泣けますね。ポスティングでの噂がありながら残留を決めた前田健太とともに、日本一を目指すようです。来年は(にわか)カープファンが増えそうです。また、オリックスからポスティングでの移籍が噂されていた金子千尋も結局オリックスと長期契約を結び、全盛期でのメジャーへの移籍はなくなりました。

この他、Jake Peavyを更新。

雑談ですが、今日はFantasy Footballの決勝の日です。リーグ戦を11勝1敗1分と圧勝し、決勝トーナメントもここまで3週続けて勝ってきましたが、最終決戦に向けて大きな誤算が・・・。それは、我がチームの主力として活躍してきてくれたTom Brady(QB)、Rob Gronkowski(TE)のペイトリオッツの2人が、消化試合となる最終戦にはほとんど出場しない見込みであること。慌てて代替選手の確保に走りましたが、QBはともかく、TEの代わりなんてそうそう見つかりませんよ。。。
⇒ぎりぎりで勝ちました。パブリックリーグはこれで3年連続優勝中。しかし、ウィナーズリーグになると未だに決勝トーナメントにさえ進めていません。


[12/17 更新]
Michael Morseがマーリンズと2年契約。よりによってナ・リーグ東地区のライバルに行かなくてもいいのにとは思いますが、DHではなく一塁手として期待されていること、出身がフロリダ州であることなどからMorseにとってはとても良い話。素直に祝福したいです。ただし、ナショナルズ戦では打たないでね。

積極的な補強を続けているホワイトソックスがMelky Cabreraも獲得。この他、Chase Headley、Alex Rios、Jed Lowrie、Brett Anderson、藤川球児、Brandon Morrowを更新。

[12/12 更新]
ウィンターミーティング終了。Jon Lesterが決まったことで予想通り先発投手市場が動き始め、FAのErvin Santana、Brandon McCarthy、Justin Mastersonの行き先が決まったほか、48時間ほどの間にAndrew Heaney(MIA→LAD→LAA)、Dan Haren(LAD→MIA)、Wade Miley(ARI→BOS)、Rick Porcello(DET→BOS)、Mat Latos(CIN→MIA)、Alfredo Simon(CIN→DET)のトレードが続々と発表されました。そして、ナショナルズからもRoss Detwilerがレンジャーズへトレードされていきました。

野手陣でも長くフィリーズにいたJimmy Rollinsがドジャーズへ、そのドジャーズからパドレスへMatt Kempがトレードされたりといろいろ動きがありました。

このほか、リストではPat NeshekとKendrys Moralesを更新。

[12/10 更新]
Jon Lesterはカブスに行くことになりました。最後まで古巣レッドソックスと迷ったようですが、カブスが競り勝ちました。さて、これで先発投手陣のマーケットが動き出しそうです。カブスは、Lesterの前にJason Hammelとも合意し、Miguel Montero捕手もDバックスからトレードで獲得。Joe Maddon監督の就任を含め、このオフ超積極的な補強を進めています。この他、Francisco Liriano、 Luke Gregerson。

ナショナルズ関係の動きはありませんが、Rizzo GMやWillams監督がマスコミに対応し、現有勢力なら8回Clippard、9回Storenの体制で行くこと、Harperには中軸を打ってもらう予定であること、ZimmermannとDesmondの代理人と予定であることなどについてコメントしていますが、まあ、そんなに大した話ではありません。

[12/9 更新]
例年多くのFA契約・トレードが決まるウィンターミーティングが7日から始まりました。初日は、ブルペン投手最大の大物、David Robertsonがホワイトソックスと契約に合意。ホワイトソックスはアスレティックスからJeff Samardzijaをトレード獲得するなど、大型補強を進めています。オフの補強で優勝が買えるわけではありませんが、LaRocheはいいチームに行くことができたのかもしれません。

ここまで波静かな先発投手陣ではJon Lesterの去就が最初に決まりそうな模様で、他のFA先発投手はこの結果を待っている様子。ナショナルズに関しても、Jordan Zimmermannとの契約延長交渉やトレードの噂が出ている程度。

ウィンターミーティング直前に決まったAndrew Miller、日本球界に戻ることになった松坂大輔、中島裕之を更新。中島・・・2年間一度もメジャーに昇格できず、マイナーでさえ通算.267/.326/.356の成績しか残せなかったのに年俸が上がったんですね(爆)。

[12/5 更新]
今オフのキューバ出身選手で最も注目されたYasmany TomasがDバックスと契約したほか、Torii Hunterのツインズ復帰、Nelson Cruz、Nick Markakis、Luke Hochevarの契約合意を追記。主要な野手の行き先がどんどん決まっていく一方、投手のマーケットはなかなか煮詰まりません。

ところで、あのAaron Crowがロイヤルズからマーリンズにトレードされました。デビューこそ早かったもののメジャーでは一貫してブルペン。今季は不振のためノンテンダーの噂も立つほどでした。これまでの成績をDrew Storenと比較しておきます。

Storen 297G 19W 11L 66SV 2.94/1.13
Crow 254G 20W 11L 6SV 3.43/1.32 

そこまで極端な差ではありませんが、それでも軍配は完全にStoren(笑)。ともかく来季はマーリンズなわけで、何度も対戦する機会があるでしょうから、滅多打ちにしてやりましょう !!!

[11/26 更新]
レッドソックスが派手に動きました。リスト上8位のPablo Sandovalと6位のHanley Ramirezと相次いで契約。ほんのわずかですが割高で、ローテーションをあと2枚は足さなければならない状況で野手ばかり重複して補強している感じで、あまりいい印象を受けません。今後の動き次第で評価は変わり得ますが。その他、元ナショナルズのJosh Willinghamが引退を表明。またJohn Lannanがロッキーズとのマイナー契約に合意しています。

[11/22 更新]
ナショナルズの一員として2012年と2014年の地区優勝に大きく貢献してくれた(逆に、2013年にポストシーズンを逃した戦犯とも言う)Adam LaRocheがホワイトソックスと2年25百万ドルで合意しました。2年前にFAとなった時は、ナショナルズからのQOを拒否したこともあって市場が育たず、結局ナショナルズに残留しましたが、今回はQOもなく順当な契約内容で新チームを見つけることができました。数日前にマーリンズが関心を示しているという情報が流れましたが、別リーグのチームに行ってくれて良かったです。ホワイトソックスの本拠地は左打者に有利みたいなので、そういう意味でも良い選択でしょう。新天地で頑張ってくれることを心から願っています。

[11/20 更新]
Victor Martinez、Russell Martin、Michael Cuddyer、A.J. Burnett、Zach Duke、Billy Butlerを更新。メッツ(Cuddyer)、ブルージェイズ(Martin)が来年のドラフト1順目指名権を喪失。CuddyerはQ.O.を受けたためになかなか決まらないのではないかと懸念されましたが、メッツが思い切りました。

また、FA選手ではありませんが、Giancarlo Stanton外野手がマーリンズと13年325百万ドルという史上最大の契約に合意。2001年から14年間続いたAlex Rodriguez時代が遂に終わりました。13年契約って…オプション対象となっている最終年は何と2028年。この契約がBryce Harperに及ぼす影響について分析する記事も見られましたが、まずは成績を残さないことには…。

[11月7日オリジナル]
Yahoo!のJeff Passanによるこの冬のFA選手のランキングです。トップ50と元ナショナルズなど個人的注目選手は下記のとおり。

NPB選手では前田健太(日本では広島残留が濃厚と報じられていますが)と金子千尋(こちらもポスティングにかかるかどうか微妙ですが)の両投手、FAとして参戦が確実な鳥谷敬遊撃手の名前が挙げられています。個人的には鳥谷には阪神に残ってほしいですが、どうせ来るならナショナルズにどうでしょうか??


なお、契約することにより来年のドラフト指名権を失うことになるQualifying Offerを旧球団から受けた選手は右に[Q.O.]と明記しておきました。

1. Max Scherzer, SP [Q.O.] → WAS: 210M/7y まさかのナショナルズ。来た!
2. Jon Lester, SP → CHC: 155M/6y 155MはFA投手史上2番目の高額、平均25+M/yは投手史上2番目の高額。
3. Victor Martinez, DH [Q.O.] → DET: 68M/4y 早々に再契約。
4. James Shields, SP [Q.O.] → SD: 75M/4y 2月に入って、なんとかまとまりました。
5. Yasmany Tomas, OF → ARI: 68.5M/6y 4年経過したところで契約解除(opt out)できるらしい。
6. Hanley Ramirez, SS [Q.O.] → BOS: 88M/4y ショートではなくレフトに移るそうです。
7. Russell Martin, C [Q.O.] → TOR: 82M/5y 故郷に錦を飾りました。
8. Pablo Sandoval, 3B [Q.O.] →BOS: 95/5y 古巣ジャイアンツの同水準のオファーを蹴って契約?
9. Nelson Cruz, OF [Q.O.] → SEA: 58M/4y 昨季は泣かされたQOにリベンジ成功。
10. Brandon McCarthy, SP → LAD: 48M/4y 直前にDan Harenをトレード放出した穴を埋めました。
11. Ervin Santana, SP [Q.O.] →MIN: 55M/4y 昨年はQOに泣きましたが、ブレーブスで奮闘した結果。
12. David Robertson, RP [Q.O.] →CHW: 46M/4y ウィンターミーティングでのWソックスの補強の1人。
13. Andrew Miller, RP → NYY: 36M/4yアストロズの40Mオファーを蹴って。怒。
14. Kenta Maeda, SP → ポスティングの噂はありましたが、結局今年は広島残留。
15. Hiroki Kuroda, SP → 広島: 1年4億円 広島愛。
16. Melky Cabrera, OF [Q.O.] → 42M/3y ホワイトソックスの積極補強は継続中。ドラ3を放棄。
17. Francisco Liriano, SP [Q.O.] →PIT: 39M/3y QOの影響で値崩れする前に古巣と合意。双方ともうまくやったという印象。
18. Jose Fernandez, 2B → どうやら亡命に失敗してキューバ国内にとどめおかれている模様。
19. Chase Headley, 3B → NYY: 52M/4y A-Rodはどうするのでしょうか?
20. Alex Rios, OF → KC: 11M/1y これで青木のロイヤルズ残留はなさそうです。
21. Adam LaRoche, 1B → CHW: 25M/2y すんなりと新チームが見つかりました。
22. Michael Cuddyer, OF [Q.O.] → NYM: 21M/2y この冬最初のFA契約。賛否両論。
23. Jed Lowrie, 2B/SS → HOU: 23M/3y 自宅のあるヒューストンへ。当面はショートを守る。
24. Colby Rasmus, CF → HOU: 8M/1y 思ったほど大きな契約提示がなく、来年再挑戦の戦略か。
25. Nick Markakis, OF → ATL: 44M/4y トレード放出したJayson Heywardの後釜。
26. Jason Hammel, SP → CHC: 20M/2y 夏にトレードで去った古巣に戻りました。
27. Brett Anderson, SP → LAD: 10M/1y ハイリスク・ハイリターンのドジャーズならではの契約。
28. A.J. Burnett, SP → PIT: 8.5M/1y フィリーズ(12.75M)を蹴って勝てるチームへ。
29. Justin Masterson, SP →BOS: 9.5M/1y 古巣ボストンへ。落ちた価値を戻すための1年契約。
30. Chihiro Kaneko, SP → オリックス: 4年20億円 今後4年間はポスティングでの移籍もない模様。
31. Torii Hunter, OF → MIN: 10.5M/1y 8年ぶりにツインズに復帰。ええ話や。
32. Asdrubal Cabrera, SS/2B →TB: 8M/1y 以外にも、複数年契約はならず。
33. Jung-Ho Kang, SS → PIT: 11M/4y ポストティング入団。韓国のA-Rod?(笑)。
34. Edinson Volquez, SP → KC: 20M/2y 安定感には欠けますが、ロイヤルズはエース待遇。
35. Jake Peavy, SP → SF: 24M/2y ワールド・チャンピオンになったチームと再契約。
36. Michael Morse, DH/1B/OF → MIA: 16M/2y ナ・リーグ東地区に戻ってこないでほしかった。
37. Luke Gregerson, RP → HOU: 18.5M/3y 高いが、今のアストロズなら仕方ないか。
38. Luke Hochevar, RP → KC: 10M/2y いったんFAとなりましたが、結局残留。
39. Zach Duke, RP → CHW: 15M/3y 元Natsの出世はうれしいですね。
40. Brandon Morrow, SP/RP → SD: 2.5M/1y ブルージェイズの元エース。復活なるか。
41. Hector Olivera, 2B
42. Kendrys Morales, DH/1B → KC: 17M/2y 昨季はQOに泣きましたが、今年は早々に複数年契約。
43. Casey Janssen, RP → WAS: 5M/1y ナショナルズのセットアッパーとして期待。
44. Billy Butler, DH →OAK: 30M/3y A’sとしてはかなり思い切りました。
45. Rafael Soriano, RP
46. Aaron Harang, SP →PHI: 5M/1y うーむナショナルズは苦手なので地区外が良かったけど。
47. Pat Neshek, RP → HOU: 12.5M/2y Gregersonに続いてブルペンを補強。
48. Stephen Drew, SS → NYY: 5M/1y 昨オフのQO拒否・契約遅延組の1人。苦労してますね。
49. Emilio Bonifacio, 2B/OF →CHW: 4M/1y いろいろ使い手のある俊足選手。実は元ナショナルズ。
50. Ryan Vogelsong, SP →SF: 4M/1y 2度の世界一になったチームに出戻り。

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52. Nori Aoki, OF → 4.7M/1y もっと大きな契約提示もあったが、ジャイアンツを選択。
73. Josh Willingham, DH/OF →引退
77. Tom Gorzelanny, RP →DET: 1M/1y ブルペン左腕としてそれなりに評価されています。
80. Ichiro Suzuki, OF →MIA: 2M/1y 3000本安打まであと1年の射程圏まで行けるかどうか。
90. Takashi Toritani, SS →阪神残留 
94. Nate Schierholtz, OF → TEX: Minor この辺ならメジャー契約もあるかと思いましたが。
102. Joel Hanrahan, RP
106. Kyuji Fujikawa, RP → TEX: 1M/1y メジャー契約を提示されただけで良しとするか。
120. Daisuke Matsuzaka, RP → ソフトバンク: 3年12億円
125. Scott Hairston, OF
135. Wil Nieves, C → SD: Minor 控え捕手として開幕メジャーもあり得るチーム。
153. Jason Marquis, SP → CIN: Minor 2013年にTJ、昨季はフィリーズのマイナーのみ。
161. Sean Burnett, RP
165. Hiyohuki Nakajima, INF → オリックス: 4年15億円
NR. John Lannan, RP →COL: Minor 今季5試合4イニングで7失点では仕方ないか・・・。

2 件のコメント:

ララ さんのコメント...

明けましておめでとうございます。

アメフトのファンタジーもやってらっしゃるんですね。MLBの方もやってらっしゃるんでしたっけ?

何はともあれ、本年もよろしくお願い致しますm(_ _)m

estoppel さんのコメント...

おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

ファンタジー。フットボールもベースボールも10年以上やってます^^; ベースボールは日本人リーグにも入れてもらったり楽しくやってますが、フットボールは断続的にESPNのパブリック向けに参加しています。日本にいると NFLの中継はほとんど見ないので、段々付いて行けなくなりますね。。