2018/04/12

4/9-11 Braves ダブルエース

Max Scherzerの完封で連敗をストップすると、続く10日の試合ではStephen Strasburgが8回無失点。このダブルエースが機能している限り、多少の谷はあっても大丈夫と思えます。11日の試合は惜しくも延長12回で落としました。勝っていれば勢いに乗れるところだったのですが。シーズン成績は6勝6敗。さあ、ここからです。

4/9 W2-0
Scherzer(W2-1) 9.0IP 0ER 2H 0BB 10K; 1/4 SB(1)
Kendrick 1/3 double 2RBI
Rendon 2/4 double R
Scherzerの圧倒的なピッチングのおかげで、ようやく連敗をストップしました。初回のKendrickの二塁打による2点以降は打線沈黙でしたが、全く問題なし。許した走者はシングルヒット2本のみ。うち1人は直後に併殺打を打たせたので、結局ミニマムより1人多い打者と対戦しただけ。2塁ベースさえ踏ませず。奪三振10。102球の完封劇でした。またScherzerは7回裏にシングルで出塁すると、二盗に成功。キャリア11年目にして初盗塁を記録し、試合後記念にベースを贈呈されていました。

4/10 W4-1
Strasburg(W2-1) 8.0IP 0ER 3H 2BB 8K;  1/1 BB
Madson(SV1) 0.2IP 0ER 1H 1K
Zimmerman 1/4 triple 2RBI
Goodwin 1/3 BB R RBI
Strasburgが前日のScherzerに劣らない活躍。投げては、103球で8回無失点。ピンチらしいピンチもない安定したピッチングでした。打っても、シングルヒットに加え、四球(直後にGoodwinがタイムリー)、悪送球を誘う送りバント(このプレーで1点)。また、嬉しかったのは初回、2死1,2塁からこの日から5番に下がったRyan Zimmermanが左中間への2点タイムリートリプルを打ったこと。まだ調子は上がっていませんが、こうして結果がでれば良くなってくるはず。

4/11 L3-5(12) 
Cole 5.1IP 2ER 3H 2BB 5K
Madson(L0-1) 1.0IP 2ER 3H 2BB 2K
Adams 1/3 HR(2) BB R RBI
Kendrick 2/5 double RBI
Turner 2/5 RBI
A.J. Coleが2度目の先発。前回10失点した同じブレーブス相手で初回にいきなりOzzie Albiesにホームランを打たれて嫌な感じがしましたが、その後も落ち着いたピッチングを展開し、6回途中まで失点はKurt Suzukiのソロホームランのみと立ち直りました。ただし、わずか76球で降板させられたところをみると、ベンチの信頼は得られていないものと思われ、Jeremy Hellicksonの調整状況ともからみ予断を許しません。しかし、打線が序盤に3つの併殺打を打ってしまうなど掩護できず。9回裏にMatt Adamsの同点ソロで辛うじて黒星を消してくれましたが、それが精一杯。

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