2016/09/13

9/12 Latosの活躍でメッツに大勝【M9】

W8-1 Mets (Season 86-58)
Latos 4.1IP 1ER 3H 3BB 4K / 1/3 HR(1) R RBI
Lopez(W3-3) 3.0IP 0ER 2BB
Turner 2/5 R SB(24)
Murphy 3/5 double R
Rendon 1/4 HR(18) R 3RBI
Ramos 1/2 2BB 2RBI

ナショナルズ先発はMat Latos。Reynaldo Lopezも休養十分でしたが、安定感に欠けるというBaker監督らの判断。Lucas Giolitoも然り。で、マイナー契約からセプテンバーコールアップで昇格し、ブルペンから2試合に登板していたLatosに先発機会が回ってきました。

そのLatosが初回先頭打者に二塁打を打たれた後、犠飛で1失点。しかし、その裏にメッツ先発のRafael Monteroの制球難のおかげで押し出しで2点をもらうと、続く2回裏にはLatosが自ら左中間のブルペンに放り込むソロ本塁打。さらにこの回、2死一二塁からAnthony Rendonがレフトスタンド中段へ高い放物線を描く3ラン。4回裏にも2死から、Wilson Ramos、Ryan Zimmermanに連続タイムリーが出てさらに2点。この時点で8-1と大量リードすることに成功しました。

ところが、ここで思わぬハプニング。5回表1死1,2塁とした場面でLatosが右足の太ももの裏を痛めて交代。直前の一二塁間を抜けていった打球に反応して一塁方向に踏み出そうとした際に痛めました。このまま5回を投げ切れば勝利投手になれるところだっただけに、無念でしょう。

チームとしては、この後、Trevor Gott、Sean Burnettとつなぎ、7回からの3イニングはLopezがノーヒット(2四球)ピッチングで完勝。最後の3イニングを抑えたLopezにセーブが付くのかと思いきや、公式記録ではLopezに白星が付きました。先発を外されたLopezに白星とは不思議な巡り合わせです。

メッツとの直接対決の初戦に勝利し、いい気分です。マジックは9となりました。

MVP: Mat Latos 

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