2016/07/27

7/26 Papelbonは無理

L6-7x@CLE (Season 58-42)
Gio 6.1IP 2ER(3R) 5H 2BB 4K 
Papelbon(BS3, L2-4) 0.0IP 2ER(3R) 2H 2BB 
Rendon 2/4 HR(12) 2R 2RBI
Ramos 2/4 double HR(15) 2R RBI 
Werth 2/4 2double RBI 
Turner 1/4 BB R SB(5) 

終盤まで、ナショナルズペースで進んだ試合でした。1回表に今日はじめてセンターで先発出場したTrea Turnerが四球で出塁し、盗塁とBryce Harperのセンターフライで3塁まで行ったところで、Daniel Murphyがサードへ強烈な打球(記録はエラーですが⇒翌日、ヒットに修正されました。)でまず1点、さらにJayson Werthもセンターオーバーのタイムリーを打って2点を先制。同点出迎えた4回表、Anthony Rendonの12号2ランで勝ち越すと、5回表、先頭のTurnerが何でもないセカンドゴロのはずの打球を足で内野安打にしたところで、インディアンズ先発のDanny Salazarをノックアウト。6回表にはRamosにもホームランが出て、この時点で5-2と3点のリード。

先発のGio Gonzalezは初回こそストライクがほとんど投げられず2点を失いましたが、その後は立ち直り、6回までゼロを並べました。7回1死で降板しましたが、十分に仕事はしたと言えるでしょう。

問題は今日もブルペンでした。7回に2番手のBlake Treinenが1失点、8回にFelipe Riveroも1失点で1点差まで迫られましたが、それでも何とかリードをキープ。9回表に1死満塁からのTurnerの打球がエラーを誘って1点を追加し、2点のリードで9回裏へ。ちゃんとしたクローザーがいれば快勝で終わるはずの試合でした。

しかし、マウンドにはJonathan Papelbon。先頭打者に四球のあと二塁打ですぐに1点差。続く打者の送りバントをファーストのRyan Zimmermanが一塁へ悪送球して同点。敬遠四球、内野安打で無死満塁としたところで降板。出てきたOliver Perezが、1死後、Francisco Lindorにサヨナラ打を打たれてゲームセット。

守備ミスがあったとか、もっと追加点を奪うチャンスがあったのにとか、いろいろ言い訳はできますが、結局のところはPapelbonでぶち壊し。いちおう中継の録画を見てみましたがPapelbonの投球内容では抑えられる感じが全くありません。運頼み。昨年の二の舞いにならないために、そろそろ切るべきだと思います。

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ところで、先日ブルージェイズをDFAされたと書いたDrew Storenですが、マリナーズにトレードされることになりました。交換相手は、やはり開幕前はクローザー候補と言われながら期待はずれとなっていたJoaquin Benoit。マリナーズもポストシーズンを狙える位置にいます。是非、しっかりがんばってください。

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