2016/06/28

6/27 打って、走って、4点差を逆転勝ち

W11-4 Mets (Season 45-32)
Ross(W7-4) 6.0IP 4ER 10H 1BB 7K
Revere 4/5 3R RBI 3SB(8,9,10)
Rendon 2/3 SF 2R 3RBI SB(8)
Espinosa 3/5 double R 2RBI SB(4)
Harper 2/3 2BB RBI SB(10)
Murphy 2/5 R 2RBI
Werth 1/3 double 2BB R 2RBI

1回表に先発のJoe Rossが1失点。その裏、無死満塁のチャンスを作りながら、Daniel Murphy、Wilson Ramos(併殺)が倒れ無得点。2回表にも1失点。更に3回表にも2失点。つまり、3回表終了時点で早々に0-4とリードされ、しかも相手は100マイルを超える球をポンポンと投げ込んでくるNoah Syndergaardとあっては、今日はダメなかなと思いました。

が、今日は打線が一味違いました。3回裏、先頭のBen Revereのシングルヒットでの出塁と二盗を皮切りに、Bryce Harperのタイムリー、Daniel Murphyのショートゴロ(間に合わないホームに投げてオールセーフ)、2死後、Anthony RendonとDanny Espinosaにも連続タイムリーが生まれ、この回打者一巡で5点を奪い、あっという間に逆転しました。結局Syndergaaredはこの回でノックアウト。見事な集中打でした。

さらに、4回、5回、6回と得点を積み重ね、この間、Rossは追加失点を許さず、6回を終えた時点で11-4。試合の流れはもう決まり、あとは消化モード。

チームで14安打、6盗塁。目立ったのは4安打、3盗塁のBen Revere。ずっと打撃不振が続き、Micheal Taylorにレギュラーを奪われそうになったりもしましたが、この日だけで2分ほど打率を上げました(それでも.220ですが)。これが続くかどうかですね。

MVP: Ben Revere

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