2016/05/25

5/24 またしてもHarveyを撃破

W7-4 Mets (Season 28-18)
Strasburg(W8-0) 6.2IP 2ER 4H 2BB 11K
Revere 2/3 double HR(1) 2R RBI
Murphy 2/4 HR(7) R 2RBI
Zimmerman 2/4 HR(6) R RBI
Rendon 1/3 HR(3) BB R RBI
Ramos 1/4 HR(5) R RBI

先週、ニューヨークで3回途中ノックアウトしたMatt Harveyと再戦。ナショナルズも先週と同じStephen Strasburgが先発。場所が変わりましたが、結果は同じことでした。

3回までは両軍無得点。先に失点したのは、3回を9人で終え、うち6奪三振と完璧だったStrasburg。4回表1死からAsdrubal Cabreraにライトのブルペンに運ばれてしまいました。が、メッツペースだったのはここまで。3回までは毎回ランナーを出しながらも得点できなかったナショナルズ打線でしたが、4回裏、1死からRyan ZimmermanとAnthony Rendonが二者連続でレフトスタンドに打ち込みあっさりと逆転。そして5回裏。3周目となったナショナルズ打線が完璧にHarveyを捕まえました。先頭のBen Revereがセンターオーバーの二塁打で出塁すると、Jayson Werthもレフト前で続いて無死1、3塁。Bryce Harperのフェンス際まで飛んだセンターフライでRevereが生還。そして、続くDaniel Murphyがライト二階席に届く2ラン。これで5-1となり、今日もHarveyはダメだったという結論が出ました。この回のHarveyは既に疲れが見え、球速も90マイルちょっと(1回は95マイル超だったのに)で、アウトになったものも含め強烈な当たりばかり。5回5失点で防御率はさらに上がり、6.08となりました。一度マイナーで調整するかどうかという議論があってHarvey自身が拒否しているとの報道もありますが、本格的に壊れる前にそうしたほうがいいのではないでしょうか。。。

一方のStrasburgは、7回にダブル、シングル、二ゴロで2点目を失い、さらに四球を与えて1死1,2塁のピンチを作りましたが、次打者をこの日11個目の三振。ここで100球を超えたこともあって降板となりましたが、7回途中2失点。負けなしの8連勝は素晴らしい。

MVP: Daniel Murphy

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