2015/08/07

8/6 Thontonの好救援でRoss3勝目

W8-3 Diamondbacks (Season 56-51)
Ross(W3-3) 6.0IP 1ER 5H 7K
Thornton(HD15) 0.2IP 0ER
Ramos 2/5 2RBI
Harper 2/2 3BB 2R
Desmond 2/4 double HR(12) BB 2R RBI
Robinson 1/5 HR(5) R 3RBI

前日の悲惨な負けから一夜明けて迎えたデーゲーム。結果的には8得点を記録と打線もそれなりに機能しましたが、内容としては投手が頑張ったという印象の試合でした。

先発のJoe Rossが6回を投げてソロ本塁打による1失点のみ。またも無四球でどんどん打者をアタックするピッチングで球数はわずか89球。シーズンのイニング上限が気になりだしてきたために早めに降板させられましたが、素晴らしい内容でした。試合後、土曜日にStephen StrasburgがDLから復帰してもローテーションに留まる(Doug Fisterがブルペンに回る)ことが発表されました。

そしてこの試合の最大のヒーローは、Matt Thornton。3点リードで迎えた7回表、頭から登板したCasey Janssenが四球と3本の長短打で1点差に迫られ、なお1死2,3塁という絶体絶命の場面でマウンドに呼ばれることになりましたが、ポップフライと内野ゴロでリードを保ったまま見事にイニングを終了。もし同点に追いつかれていれば、試合自体どうなっていたか分からないところでチームを救う大殊勲でした。

打線はしっかり機能しました。2回裏にIan Desmondのソロで先制し、4回にはMichael Taylorの内野ゴロの間に1点。5回表に1点差に迫られた裏にはWilson Ramosの2点タイムリーで突き放し、上述のように再び1点差に迫られた直後の7回裏には代打Ryan Zimmermanがタイムリー二塁打。そして8回裏にはClint Robinsonがライトスタンドへ3ランを突き刺してダメを押しました。これで打線が勢いに乗ってくれるといいのですが。

MVP: Matt Thornton

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