2015/04/12

4/11 連夜の終盤逆転負け

L2-3x(10)@PHI (Season 1-4)
Fister(ND) 6.1IP 0ER 6H 1BB 1K 
Treinen(BS1) 1.0IP 2ER 4H 1K
Roark(L0-1) 0.1IP 1ER 2H 
Ramos 1/4 HR(1) R RBI
Escobar 2/5  
Robinson(PH) 1/1 RBI 

うむむむ。前日に続く終盤での逆転負け。

7回裏1死からGio Gonzalezが崩れた前日の記憶が鮮明な中、今日は同じ7回裏1死でライト前にポテンヒットを打たれたところで、やはりここまで無失点だったDoug Fisterは降板させました。リリーフのMatt Thorntonが後続を断ってこの回を無失点で終えたところまでは、計算通りでした。さらに直後の8回表に1点を追加して2-0とリードしたことで、今日は大丈夫だろうと思っていました。

しかし・・・・迎えた8回裏、セットアッパーとしての地位を固めたかに思われていたBlake Treinenが1死からまさかの4連打で追いつかれてしまいました。ただ、2点目は、1死2塁の場面で飛んだ二遊間のゴロをショートに任せればいいのに手を出したDanny Espinosaがグラブに当てて弾いてしまいヒットになったもの。あれをきちんと処理してくれていれば、とはどうしても思ってしまいますが、それにしてもTreinenの速球が走ってなかったのも事実。まだブルペン投手としての経験が浅い中で、連投となった影響かもしれません。。。

それでもまだ同点なわけですが、貧打に苦しむ今のナショナルズには苦しすぎる展開。10回表、1死から四球で出たMichael Taylorが盗塁を決めて2塁に進み、続くYunel Escobarがレフト前にシングルを打ちましたが、(弱肩で知られる)Ben RevereにTaylorが本塁で刺されてしまいました。こうなると自然な流れとして、その裏、同じ1死2塁からOdubel Herreraにメジャー初安打となるライト線への二塁打を打たれてサヨナラ負け。はいはい。

先発のFisterは7回途中まで無失点。相手の拙攻に助けられた面もありましたが、フィールディングでも魅せ、らしいといえばらしい内容の好投でした。これでローテーション投手が1周りしたわけですが、5人で計31回2/3を投げて自責点7。つまり防御率1.99。それなのに1勝4敗って・・・。

明日はMax Scherzer。3連敗だけはなんとしても阻止してください!

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