2014/08/25

8/24 0-5 から逆転勝利

W14-6 Giants (Season 75-54)
Strasburg(ND) 4.0IP 5ER 8H 2BB 4K
Stammen(W4-4) 2.0IP 1ER 3H 1K
Desmond 2/5 HR(21) 2R 2RBI
Harper 2/5 double HR(7) 2R 2RBI
LaRoche 2/4 double BB R 2RBI
Werth 2/4 double BB 2R RBI SB(7)
Cabrera 2/3 double BB R RBI
Lobaton 3/4 double BB 3R RBI
Espinosa 2/2 HR(8) R 2RBI

今日のStephen Strasburgは速球のコントロールが悪いパターン。初回先頭打者に真ん中に入った速球をホームランされると、2回にもやはり外寄りの速球を左中間まで運ばれるソロ。そして3回にはMichael Morseのタイムリー二塁打など、4本の長短打と犠飛で3失点。3回終了で0-5とリードされ、すっかり敗色濃厚となってしまいました(ちなみに、深夜2時半からライブ観戦していましたが、3回表途中であきらめて寝ました・・・)。Strasburgは4回表を0点で抑えましたが、その裏、2点を返してなお2死1,2塁の場面で打席が回ってきたところで代打を送られ、降板となりました(代打はナショナルズで初打席となったNate Schierholtzでしたがショートフライに終わりました)。

6回表に1点を失い、2-6で4点ビハインドとかなり苦しい状態となりましたが、迎えた6回裏、突如ナショナルズ打線が火を噴きました。1死走者なしから、まずはIan Desmondが反撃の狼煙となるソロホームラン。そこから、5連打、四球を挟んでさらに2連打で、実に9者連続出塁。この回だけで6点を奪い、あっという間に8-6と逆転してしまいました。7回にも1点を追加し、8回にはBryce HarperとDanny Espinosaにそれぞれ2ラン本塁打が飛び出し、終わってみればチーム18安打で14得点で圧勝していました。連勝中から続く、後半・終盤の打線の集中力はすごいです。

これでホーム10連戦を9勝1敗で終えました。始まる前に、「一気に貯金を増やしましょう!」と書いた私でしたが、まさか8つも増やしてくれるとは思っていませんでした。いずれも今季最多の、貯金21、2位ブレーブスとの差8.0で、フィラデルフィア、シアトル、ロサンゼルス(ドジャーズ)と続くロード9連戦に出発。特にシアトル、ロサンゼルスは距離的にも遠い上、ポストシーズン争いをしている両チームが相手の厳しい戦いが続きます。もうひと踏ん張り、頑張れ。

MVP: Ian Desmond

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