2014/08/01

7/31 Gio/ブルペン乱調で大敗

L4-10 Phillies (Season 58-48)
Gio(L6-7) 3.2IP 5ER 8H 1BB 2K
Espinosa 2/3 double RBI
Span 2/4 2RBI
Frandsen 2/4 double 2R

試合前にAsdrubal Cabreraのトレード獲得が決まり、いよいよ優勝目指してスパートをかけようと意気込んで臨んだであろう久しぶりのホームでの試合。3回裏2死2塁の場面でフィリーズ先発のCliff Leeがひじの痛みを訴えて降板したところまでは、ナショナルズのペースかと思われました。

ところが、4回表、ここまで無難に抑えていた先発のGio Gonzalezが突然の大乱調。シングル、シングル、ダブルの3連打でまず2点。さらに四球、送りバント、フィルダースチョイス(二塁手のDanny Espinosaが間に合わない本塁に送球)、シングル、シングル、遊ゴロ併殺崩れと続き、計5点を失ったところでGioはノックアウトされてしまいました。

とはいえまだ前半。しかも、ブルペンが強力なわけでもないフィリーズ相手。4回に1点、5回に2点を返し、じわじわと2点差まで追い上げ、試合はまだこれからか、と思われました。が、6回表に登板したJerry Blevinsがまたも失点(2失点)。突き放されてしまいました。それでも、7回裏に1点を返し、なお1死1,3塁と攻めましたが、Anthony Rendonの打球は不運なライトライナー。続くJayson Werthも空振り三振に倒れたところで、試合は決まってしまいました。疑問なのはこれで3試合連続失点となったBlevinsの起用。あそこはCraig Stammenか今日だけメジャーに昇格していたBlake Treinenで行って欲しかった(ま、Stammenも8回に登板して3失点ですから、あまり調子が良くなかったのかもしれませんが)。

なお、Ryan Zimmermanの再検査結果が明らかとなり、あと2週間は安静が必要ということで、8月中の復帰はなくなりました。Zimが離脱してからの8試合を3勝5敗。Cabreraの加入で流れを変えることができると信じたい・・・。

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