2014/07/07

7/6 リードオフSpanは外せません

W2-1 Cubs (Season 48-39)
Zimmermann(ND) 6.0IP 0ER 7H 1BB 5K
Clippard(W6-2) 1.0IP 0ER 1H 1BB 1K
Soriano(SV21) 1.0IP 0ER
Span 2/4 2double 2R
Zimmerman 1/3 BB RBI

前日の大勝から一夜明けてのデーゲーム。初回、先頭のDenard Spanが二塁打で出塁し、続くAnthony Rendon、Jayson Werthの内野ゴロであっさりと1点を先制。今日もこのまま打ちまくるかと思われた打線でしたが、その後はすっかり沈黙してしまいました。

この1点のリードを守ることなったのが先発のJordan Zimmermann。今日は調子が良かったわけではなく毎回ヒットを打たれる苦しいピッチングでしたが、それでも何とか無失点で6回を投げ切るあたりは、成熟を感じさせるものでした。

ということで6回を終えて1-0とリード。こうなれば得意の展開ですが、今日は簡単に行きませんでした。まず、7回に投げたDrew Storenが2本のシングルと四球で満塁とされ、犠牲フライで同点に追いつかれてしまいました。さらに8回に登板したTyler Clippardも無死1,2塁、さらには1死2,3塁のピンチを招く苦しい投球。

でしたが、そのピンチを何とか無失点で凌ぐと、8回裏、やはり先頭のSpanが二塁打で出塁すると、2死後、Ryan Zimmermanが三遊間を破る決勝タイムリー。これで勝負あり。トレードの噂もありますが、やはりSpanが出塁して、得点するとグッと勝率が上がることは確か。センター守備ともあいまって、個人的には1番センターSpanに好印象を持っています。

接戦を見事に制し、貯金は今季最多の9。今日敗れたブレーブスとの差を0.5差まで詰めました。

MVP: Denard Span

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