2014/07/23

7/22 逆転勝利もZim負傷退場

W7-4@COL (Season 55-43)
Zimmerman(ND) 5.0IP 4ER
Stammen(W1-4) 1.0IP 0ER 2H
Soriano(SV23) 1.0IP 0ER H K
LaRoche 2/5 HR(13) R 3RBI
Rendon 3/5 double 2R
Harper 2/2 2BB R

ナショナルズ先発はJordan Zimmermann。オールスター前最後の登板で上腕二頭筋の痛みを訴えて途中降板して心配されましたが、経過は順調でDL入りすることもなく、ローテーションを少し変えただけで登板することができました。が、内容はピリッとせず。2回に1点を先制され、3回には2ランを打たれて0-3。味方が2点を返してくれた直後にもまたソロを打たれて、5回までに計4失点。まだ76球でしたが、降板となったことも止む無しの内容でした。

それでも好調の打線には問題ありませんでした。6回にRyan Zimmermanの必死の走りによる併殺崩れの間と、Wilson Ramosの内野安打で同点に追いつくと、7回、1死1,2塁からAdam LaRocheが右中間に高々と打ち上げる決勝の3ラン。オールスター前辺りから調子を落としていたLaRocheでしたが、さすが4番、という仕事をしてくれました。実に、6月30日以来となる一発。これでまた調子を上げてくれるといいですが。

後はDrew Storen、Tyler Clippard、Rafael Sorianoの必勝リレーで0封。マーリンズに連敗のブレーブスとの差を2ゲームに広げました。

絶好調の打線ですが、心配なのは6回の走塁で足を痛めて退場したZimmermanの状態。あの激走がなければ、得点も認められず、併殺でイニング終了となっていたためその後のRamosの同点打もなかったわけで、今日の試合の勝利には大いに貢献しましたが、ここで離脱となると痛いですね。なにせ、Zimmermanが先発した試合は34勝19敗(.642)、先発しなかった試合は21勝24敗(.467)ですから・・・。軽傷であることを願うばかりですが、映像を見る限りはDL入りは免れないと思われます。

MVP: Adam LaRoche

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