2014/07/19

7/18 チャンスはあったが

L2-4 Brewers (Season 51-43)
Strasburg(L7-7) 7.0IP 4ER 7H 1BB 9K
Harper 3/4 HR(3) R RBI
Span 3/4 SB(16)
Zimmerman double 2/4 R

オールスター明けの初戦。休養十分でマウンドに上がったStephen Strasburgでしたが、初回、2回と続けてソロ本塁打を浴びると、3回には2死走者なしから四球、ダブル、シングルで2失点。その後の4イニングでは2塁も踏ませない内容だっただけに、悔やまれる立ち上がりでした。というか、素晴らしいボールを投げながら無駄な失点をして勝てない、という最近のStrasburgの傾向をなぞったような今日の内容・結果でした。もう1回り、成長してくれるのはいつなんでしょうか。

序盤で4点を追いかけることになったナショナルズでしたが、チャンスは山のように作りました。が、チャンスに打てず得点は2点止まり。この試合ではDenard SpanとBryce Harperがともに4打数3安打でしたが、得点に絡んだのは最終回のHarperのホームランだけ。2人とも凡退したのがいずれもランナーを2塁に置いた場面だったというのが象徴的です。試合の流れからいうと、まだ2点差だった2回裏、連打で無死1,3塁のチャンスを作りながら、Ian Desmondがファールフライ、Wilson Ramosが初球を打っての6-4-3の併殺で最悪の無得点に終わったことが痛かったですね。

ブレーブスがフィリーズに完勝したため、2位に転落。明日は勝ってもらわねば。優勝争いに向けていよいよ負けられない季節となってきました。

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