2014/04/21

4/20 Spanの犠飛でサヨナラ勝ち

W3x-2 Cardinals (Season 11-8)
Strasburg(ND) 6.0IP 2ER 6H 1BB 9K
Soriano(W1-0) 1.0IP 0ER K
Espinosa 3/4 BB R RBI
Lobaton 3/5
Span 1/5 SF RBI

勝ったとはいえ、猛烈にストレスのたまる試合だったようです(寝てたので見てません)。

先発のStephen Strasburgが、全体としては好投しながら、2回表に併殺の間に1点を先制され、5回には2死走者なしから8番の捕手に四球を与えて投手に二塁打を打たれてもう1点という、なんだかよく分からない失点をして7回まではリードされる展開。

その間、前日に続いて残塁の山を築き続ける打線。3回は2死満塁からAdam LaRocheが三振。6回は1死満塁からDenard Spanが1ゴロ本塁封殺、Bryce Harperがセンター前に抜けそうな当たりを放つもショートの好守に阻まれる。4連打で同点とした7回も、なお2死2,3塁の場面で代打Kevin Frandsenの打球をセカンドがファインプレーして追加点ならず。ランナーを出しても出しても一本が出ず、実にチーム残塁17。1イニング平均2残塁ってどういうことですか・・・。

という試合でしたが、ミスをしないで9イニング戦えば勝てるだけの実力があるのがナショナルズ。ブルペンの3投手が頑張って同点のまま迎えた9回裏に再び1死満塁のチャンスを作ると、Spanが今度はレフトにきっちりと犠飛を打ち上げてサヨナラ勝ち。難しい球を4球ファールにした末に仕事をしたSpanには天晴をあげます。ですが、MVPという意味では、7回の同点打、そして9回にも1死からシングルで出塁し、決勝のホームを踏んだDanny Espinosaを選びたいと思います。右へ左へといい当たりを続け、今日の3安打でとうとうシーズン打率も3割を上回っています。

対カージナルス4連戦を2勝2敗で終えました。よしよし。

MVP: Danny Espinosa

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