2013/06/18

6/17 DLから復帰のLannanが好投

L4-5x@PHI (Season 34-35)
Lannan(ND) 5.0IP 2ER 6H 1BB 4K
Haren(ND) 6.0IP 4ER 7H 3BB 3K
Zimmerman 2/3 double R
Suzuki 2/4 double R
Lombardozzi 2/4 double RBI
Tracy 1/2 HR(3) R RBI

左膝を痛めて4月の半ばからDL入りしていたJohn Lannanが復帰。初回にいきなり捕まりそうになりましたが併殺で切り抜けると、5回を2失点。復帰初戦ということでわずか92球の5イニングでしたが、4-2とリードし、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りました(ブルペンが追いつかれて勝ち負け付かず)。まずまずの内容だったので、次回以降も先発として起用されるでしょう。これからも頑張って下さい。

って・・・Lannanはフィリーズの先発(ナショナルズ相手の初登板)!! ナショナルズ先発のDan Harenは今日もピリッとせずに6回4失点。このまま今季9敗目を喫するかと思われましたが、味方が追いついてくれたので黒星は逃れました。

両先発が降板した6回の時点で2-4とリードされたナショナルズでしたが、粘りを見せて、8回にIan Desmondのタイムリーでまず1点差。そして9回2死走者なし、カウント0-2からChad Tracyがライトポール際に高々と上がるホームランで同点。この時には、ナショナルズに流れが来たように感じました。しかし9回裏、Fernando Abadが3本のシングルを浴びてサヨナラ負け。

大体見ていたのですが、9回には妙な気分を味わうことになりました。ただのがっかりとはちょっと違うというか・・・。あれだけいい形で追いつき、9回裏だって1死1、3塁のピンチでまず三振を取って2死として、最後の打者だって、追い込んで、厳しい内のボールでバットを折っている(たぶん)のに、打球はセンター前に。なぜそんなことになるの?という気分でした。腑に落ちない。

試合が終わった瞬間に思ったことは、「こんなことならLannanに白星を付けてあげたかったな」というものでした。

毎日毎日、よくいろいろな負け方があるものです。

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