2013/05/09

5/8 Harper 復活の10号

W3-1 Tigers (Season 18-15)
Zimmermann(W6-1) 7.0IP 1ER 7H 2BB 7K
Soriano(S11) 1.0IP 0ER
Harper 1/3 HR(10) SF R 2RBI
Span 2/4 triple R
LaRoche 2/3 R K

月曜日が移動日で、火曜日が雨天延期となり、3日ぶりの試合。今日も雨模様で1時間遅れで試合開始となりました。

先発は今最も安定感のあるJordan Zimmermann。登板間隔が空くと調子が良くない傾向があり、しかも相手が強力なタイガース打線とあって、5回を除き毎回ランナーを出すやや苦しい投球でした。最近の数試合に比べて明らかに速球は走っていませんでしたが、早い時点でそれに気付いたか、変化球を多めに投げていました。それでもしっかり抑えられるのが今のZimmermann。ちょうど100球で7回を1失点。リーグトップの6勝目。防御率もリーグ2位の1.59まで下げました。

9回はRafael Sorianoが3人で抑えて11セーブ目。セーブ失敗は未だに1つだけ。直近は11試合連続で無失点と安定しています。

打撃陣もマーリンズ時代に大の苦手としていたAnibal Sanchezに対して、大きく崩すことはできないながらも、こつこつと点を取りました。当たっていなかったAdam LaRocheとDanny Espinosaがそろって2安打したのは大きな収穫。そしてなんと言ってもBryce Harper。第2打席に同点に追い付く犠飛を打ち上げると、5回裏の第3打席では初球のスライダーをライトスタンドに打ち込みました。これで2点差とし、その後のZimmermann以下のピッチングをぐっと楽にしました。先日の記事で調子を落としていると書いて心配していましたが、状態は良くなっているようで、良かった良かった。

これで3連勝。首位ブレーブスとのゲーム差はわずかに2。Harperに当たりも戻ってきて、さあ、これからです。

MVP: Bryce Harper

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