2013/03/15

ST 3/15 Haren 滅多打ち/ WBC プエルトリコが米を降し準決勝へ

(Pedro FelicianoとNelson Figueroaを間違えていました。失礼しました)

アメリカのWBCが終わりました。プエルトリコ先発のPedro Feliciano(メッツとマイナー契約)Nelson Figueroa(Dバックスとマイナー契約)の前に6回まで2安打無得点。ようやくFelicianoを引きずり下ろした時には既に4点のビハインドでした。次々と登板する若手マイナーリーガーの投手を攻め立てて1点差まで詰め寄りましたが、最後は大ベテランのJ .C. Romero(今季の所属は未定)に反撃を抑えられ、ここで涙を飲みました。

それにしても、Feliciano はメジャーでの登板は2010年が最後で過去2年は故障もあってヤンキースのマイナーで投げたのみFigueroaは昨季はメジャーでの登板なし。Romeroも昨季はカージナルズとオリオールズで投げたものの、いずれも途中解雇に合うという微妙な投手。チームがここまで躍進している理由として指摘されているのが捕手のYadier Molinaの存在です。そこまで凄いのか・・・・。

これでサンフランシスコで開催される準決勝進出の4チームが決定。日本、ドミニカ共和国はともかく、プエルトリコ、オランダがここまで来るとは驚いています。

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先発したDan Harenが、1回裏先頭打者からホームラン、シングル、シングル。ポップフライを挟んで3ランと滅多打ちに合いました。先週はJordan Zimmermannにもありましたが、どうもスプリングトレーニング中に投手にはこういう時期があるようです。大きな故障が原因でないならいいのですが、次回登板が注目されます。

打線はわずか5安打。目立ったのは、今日も2打数2安打で打率を4割超まで上げてきたMicah Owingsくらいでした。

◎よくできました
Owings 2/2

▲がんばりましょう
Haren 5.0ER 5ER 6H 2BB 3K
Rivero 0/4 2K 打率が2割を切り、苦しい立場となりました。
Moore 0/3 K
Suzuki 0/3 K

☆プロスペクト
Walters 1/3
Brown 1/3
Marrero 1/4
Souza 0/1 R
Hague 0/1
Ramsey 0/1

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