2012/08/31

8/30 Jackson 8回自責点0の快投

W8-1 Cardinals (Season 79-51)
Jackson(W8-9) 8.0IP 0ER(1R) 4H 2BB 10K 3.53
Werth 2/4 HR(4) 3R 2RBI BB .305
Harper 2/5 HR(15) R 3RBI .252
Flores 2/4 R 2RBI .224
Morse 3/4 R BB .292

先発のEdwin Jacksonにとっては(昨季ワールドシリーズを制覇した)古巣カージナルスとの対戦で、手の内を知られているのではないかという懸念もありましたが、ふたを開けてみれば圧倒。むしろJacksonが対戦打者についてよく知っているという印象でした。3回までの9つのアウトのうちの7つを三振で奪う快投でペースをつかむと、7回までは3塁さえ踏ませない投球。8回にRyan Zimmermanの送球エラーの間に1点こそ失いましたが、自責点は0。後半は奪三振ペースがさすがに落ちましたが、それでも2桁は見事。大量リードもあって8イニングを123球で投げ切りました。イニングイーターぶりはさすがです。

打線は初回、先頭のJason Werth が歩くと続くBryce Harperがライトブルペンへ弾丸ライナーを叩き込み早々に2点を先制。その後も、Adam LaRocheの犠飛、Werthの復帰後初となる4号ソロ(少なっ)などで着々と加点し、7回終了時点で8-0。完勝。

ブレーブスは移動日のため、ゲーム差は5.5と少し開きました。また、レッズも試合がなかったため、勝率差で30球団最高勝率に返り咲きました。

MVP: Edwin Jackson

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