2012/07/24

MiLB(7/16-22) Karns, Taylor(A+)週間MVP

Potomac Nationals (A+) のNathan Karns投手とMichael Taylor外野手が週間MVPに選ばれました。

今季大ブレイク中のKarnsは6月11日の週に続く2度目の選出。今週は2試合に先発して12イニングを投げて被安打わずか1、もちろん無失点の快投。16日の6回1安打2四球無失点に続き、21日の試合では6回をパーフェクト。A+昇格後の9先発の防御率1.88、奪三振数がイニング数を上回る、軟投はではなく90マイル半ばの速球が主体ということで、投げるたびに期待が高まっています。ちなみに開幕前は、BAのチームトップ30どころかデプスチャート(41人の投手がリストアップされていた)にさえ入っていない、完全に忘れられた選手でした。

Nathan Karns[A+]
7/16 (W) 6.0IP 0ER 1H 2BB 6K
7/21 (W) 6.0IP 0ER 0H 0BB 2K 

逆にTaylorは、開幕前のプロスペクトランキングでは軒並み上位に顔を出していた(BAでは10位)のに、いざ始まってみれば期待に応えられてこなかった選手。とにかく打てず、特に前週まで87試合に出場して本塁打なし(三塁打もわずかに2本)と長打力が全くないことで評価を大きく下げていました(ちなみに昨季はAで13本塁打)。それが今週は突如、3本塁打と別人のように大爆発。今週AからAAに一気に昇格したBrian Goodwinに追い抜かれたことで尻に火が付いたのでしょうか。だったら、今までは何だったのとツッコみたくなりますが。シーズン成績は.245/.330/.373とまだ低調としかいいようがありませんが、頑張ってください。

Michael Taylor [A+]
32PA 4double 3HR 13R 8RBI .483/.531/.931

+++++++++++++++++
続いて先日紹介した、昇格・復帰を果たしたトッププロスペクトの新スタート。

☆Meyer 最高のデビュー[A+]
Potomac に昇格したAlex Meyerが20日の初先発で6回無失点、7奪三振と文句の付けようのない最高の結果を残しました。
7/20 (W) 6.0IP 0ER 3H 1BB 7K

☆Goodwin 力み過ぎ(笑) [AA]
19日のデビュー戦では4打席3三振。21日の試合でようやく初安打を記録しましたが、ここまで15打数1安打。実力うんぬんというより力み過ぎてるんでしょう。深呼吸して。
17PA 1double 2BB 7K .067/.176/.133

☆Perezは実力どおり[AAA]
初挑戦となったAAAでも3試合連続安打と今までどおりヒットを量産。四球が少ないのも今までどおりですが。9月に呼ばれることも夢ではないところまで来ました。頑張って。
15PA 1double 0BB 1K .333/.333/.400

☆Rendonは順調にリハビリ中[Rk]
GCL Nationalsでリハビリ中のAnthony Rendon。まずはDHとして3試合に出場。ヒットも出て、打撃は順調に調整中。守備に戻るのはまだしばらく先のようです。
8PA double 3K .250/.250/.375

++++++++++++++++
以下いつものように、頑張った選手を紹介。

☆Brownメジャー昇格を勝ち取る[AAA]
Corey Brownが今週も打撃好調でシーズン打率も3割到達。実力でメジャー昇格を勝ち取りました。Carlos Riveroも負けじとヒットを量産。じわりと長打も出始めました。二遊を守れればメジャーのチャンスも巡ってくるのですが、サードしか無理なのかなあ。
Brown 28PA 2double 2HR .423/.464/.731 3SB
Rivero 28PA double 2HR .375/.464/.667 1SB

☆Hague、Martinsonも週間MVP級の活躍 [A+]
Michael Taylorがさらに上回る圧倒的な数字を残したため週間MVPを奪われましたが、チームメイトのRick Hague(全7試合で安打を放ち12打点)とJason Martinson(3本塁打11打点)の両内野手も十分値する活躍でした。この他、Kevin Keyes外野手、David Freitas捕手も好成績。
Hague 33PA 3double triple HR 12RBI .375/.394/.625 2SB
Martinson 31PA double triple 3HR 11RBI .367/.387/.767
Keyes 26PA 4double 2HR .333/.385/.750
Freitas 23PA 3double .316/.435/.474

☆12年組のMooneyham、Benincasa が好投  [SS] 
12年ドラフト3順目のBrett Mooneyhamの3度目の先発は、前回より1イニング長い4イニング危なげない内容。前週の初登板で打ち込まれたブルペンのRobert Benincasaは2度の登板で無失点。よしよし。7順目のブルペン投手Robert Benincasaも2度の登板をいずれも無失点。デビューから6試合6.2イニングを、無四球11奪三振という評価の高い投球内容。
Mooneyham 1GS 4.0IP 0ER 2H 1BB 4K
Benincasa 2G 3.0IP 0ER 3H 4K

☆Rendaはまだ打ちません [SS]
一方、2順目のTony Rendaは相変わらず打ちません。今週も7試合にフル出場して5安打こそ打ちましたが、長打無し、死球無し。シーズン打率がまた2割を切りそうな気配です。Auburn打線で結果を残しているのは、前週に続き好調のEstarlin Martinez三塁手、前の週にGCLから昇格してきたMike McQuillan二塁手、それにWander Ramos外野手といったところ。
Renda 29PA .172/.172/.172
Martinez 29PA 2double triple HR .296/.345/.556
McQuillan 13PA .333/.385/.583
Ramos 29PA 5double .360/.448/.560

☆Jenningsはもういいかな [Rk]
Desmond Jenningsは今週も打率2割未満、長打なし、全打席のほぼ半分で三振。6順目とそこそこ上位指名で契約した唯一の高校生野手ということで期待しましたが、こうして記事にするのも可哀想になってきました。結果を残したのは、ドミニカ共和国出身のWilmer Difo、Diomedes Eusebio、それにドラフト外入団のMatt Foat といったところ。
Jennings 17PA 7K .188/.235/.188
Difo 30PA 3double .346/.433/.462 3SB 
Eusebio 16PA 4double .333/.375/.600
Foat 28PA 2double HR .400/.464/.600

☆その他
Christian Garcia 2G(1SV) 2.1IP 0ER 1H 3BB 5K [AAA]
Ryan Perry 1GS 6.0IP 1ER(4R) 5H 3BB 2K [AA]
Rob Wort 1G 2.0IP 0ER 5K [A+]
Justin Bloxom 23PA .400/.478/.600 [AA]
Billy Burns 26PA triple .348/.423/.435 [A]
Jeff Mandel 1GS 8.0IP 1ER 6H 0BB 3K [AAA] 
Blake Schwartz 1GS 5.0IP 1ER 5H 1BB 7K [Rk] 2012-17 
Will Hudgins 1GS 5.0IP 0ER 2H 3K [Rk] 2012-22

0 件のコメント: