2012/07/30

7/29 延長11回11-10で今度は勝利

W11-10(11)@MIL (Season 61-40)
Gio 6.0IP 4ER(5R) 5H 5BB 4K 3.27
Stammen(W4-1) 2.1IP 0ER 1B 4K 2.17
Morse 2/4 double HR(8) 2R 4RBI BB K .303
Lombardozzi 3/5 HR(2) R 2RBI .270
Zimmerman 2/6 double 2R K .272
Brown 2/4 double 2R .188
Bernadina 1/4 HR(3) R 2RBI 2BB K .283

試合をやっていた日中は外出しており、しかもブラックベリーも充電切れで、全く試合をフォローできませんでしたが、強烈な試合だったみたいです。最終スコア、11-10(延長11回)あの試合と全く同じ。違ったのは、今日はナショナルズが勝ったということ。

Steve Lombardozziの先頭打者本塁打で幕を開けた試合は、その後、Gio Gonzalezの制球難(押出し)、まずい守備(挟殺プレーの間に本塁生還を許す)、誤審(青木のスクイズに際して一塁をセーフと判定)などがあり、ブリューワーズペースで展開。7回を終えて3-7とリードを許していました。

しかし8回表、まずRoger Bernadinaの2ランで2点差に迫ると、さらにJesus Flores、Corey Brownの連打で1死2,3塁とし、Lombardozziの二ゴロで1点、そして打者 Bryce Harperへの暴投でBrownが生還して4点差を追いつきました。が、その裏。前の回にもRickie Weeksに2ランを打たれていたRyan Mattheusが、青木、Carlos Gomezに2者連続本塁打を浴び、再びリードを許し、流れは完全にブリューワーズのほうに戻りました。

ところがところが、9回表。1死からMark DeRosaが歩くと、Michael Morseがライトポール際への同点2ラン。球場の雰囲気を一変させるまさに起死回生の一打。こうなるともうナショナルズのペース。8回裏途中からマウンドに登ったCraig Stammenが、9回裏、10回裏をともに無失点で終えると、11回表、四球のHarperとヒットのRyan Zimmermanを置いて、Morseが三塁線を破る2点タイムリー。その裏、先頭打者のCorey Hartにセンターオーバーの本塁打を浴びたものの、Tyler Clippardが後続をきっちり断ち、4時間半近い試合を勝ちきりました。

完勝とは程遠い勝ち方ながら、勝ちは勝ち。今季最多の貯金21としました。しかし2位ブレーブスも勝ち、これで5連勝。ゲーム差4は変わりません。

心配なのは、4回の守備に付く前に交替したAdam LaRoche。背中を痛めた模様で、はっきりしたことは分かりませんが、軽いものではなさそうです。健康で1年過ごせる選手はいないのか・・・。

MVP:  Michael Morse

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