2012/06/26

6/25 デンバーでも打てないなんて

L2-4@COL (Season 41-30)
Strasburg(L9-2) 6.0IP 3ER 6H 1BB 8K 2.60; 1/1 double RBI SAC .348
Flores 3/4 double 2R .239

今季はまた派手にヒッターズパークとなっているデンバー。先発のJeff Francisは、マイナー契約だったレッズを首になり、古巣ロッキーズに拾ってもらったもののマイナーから呼ばれて3試合で防御率は8点台と結果が出せていませんでした。そんな投手でも、打てない今のナショナルズ打線。

3回表に2死1,2塁からRyan Zimmermanの一塁ベースに打球が当る幸運な二塁打で1点を奪うのがやっと。もう1点は、Stephen Strasburg自らのタイムリー二塁打でしたから・・・。5回表はそのStrasburgをなお2塁に置きながら、1番から3番が走者を進めることさえできず。いらいらが募ります。2点を負う最終回、1死からTyler Moore、Jesus Floresが連打で1,2塁として望みをつなぎましたが、ここでRoger Bernadinaの放った痛烈なライナーは不運にもライト真正面。やったー、と手を上げそうになったのに。あぁ。

先発したStrasburgは5回まではほとんど付け入る隙を与えない投球。当たり損ねの内野安打の間に1点こそ失いましたが、わずか65球、7奪三振。初完投もありうるのではないかという安定した投球でしたが、6回に突如崩れました。先頭打者に三塁打を打たれると、続くMarco Scutaroへの初球、95マイルの速球は頭への死球で、1,3塁。Carlos Gonzalezに対して、カウント1-2から投げた(おそらく本人は会心の)低目への速球をボールとコールされると明らかに動揺した様子。結局Gonzalezにはライト前に運ばれて同点。さらにヒットを打たれて無死満塁から犠飛を打たれて逆転を許しました。こんな風に崩れるStrasburgは初めて見たかもしれません。

まあ、とにもかくにも打線です。

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