2012/05/10

5/9 Espinosa三振し過ぎ

L2-4 @PIT (Season 18-12)
Detwiler(L3-2) 6.0IP 3ER 7H 0BB 4K 2.10
Desmond 2/5 double SB(2) .264

前日の12三振に続き、今日も11三振。とにかく三振が多過ぎです。象徴的なシーンは、8回表1死満塁でのDanny Espinosa、Rick Anielの連続三振。特にEspinosaはナ・リーグトップの38個目の三振。メジャー全体でもあのAdam Dunn(でも本塁打は10本も打っている)に次ぐ2位。開幕から不振が続いてきましたが、それでも、この日の試合前にもJohnson監督は擁護してくれていました。それなのに、この場面でも空振り三振。これだけ三振が多いと批判されているにも関わらず、あの場面で豪快に大振りして三振できるのはどういうセンスなのでしょうか。しっかりボールを見て叩こうという気になってもいいと思うのですが。9回に1死1塁から右中間に二塁打を打ったIan Desmondの打撃がいい手本。あのバッティングは素晴らしかった(その1死2,3塁のチャンスも、Bryce Harperが遊飛、Ryan Zimmermanが空振り三振で潰しましたが)。

さすがのJohnson監督も試合後、珍しく選手たちを批判していました。スタメン変更の可能性について問われたのに対しては、「明日のことはまだ考えられない」と言葉を濁しましたが、とりあえずセカンドにはSteve Lombardozziが起用されるのではないかというのがビートライターたちの予想です。Espinosaの今の状態はあまりに悪く、一度マイナーに落としてもいいのではないかとさえ思います。

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