2012/04/08

4/8 Zimmermann好投も報われず

L3-4 at CHC (Season 2-1)
Zimmermann 7.0IP ER(2R) 6H 4K
Desmond 2/4
LaRoche 1/4 HR(2) R 2RBI 2K

今日もカブス先発のJeff Samardzijaに抑え込まれ、9回2死からAdam LaRocheが2ランを放ってようやくマウンドから降ろすのが精いっぱい。さらにJason Werthが四球で出塁しましたが、Xavier Nadyが倒れ、さすがに3度目の逆転はならず。開幕からの連勝は2でストップしました。

先発のJordan Zimmermannはストライク先行の素晴らしい投球内容。1点目の失点は捕手Ramosの軽率なパスボールがからむ犠飛によるものでしたから、実質1失点。耐えて味方の援護を待ちましたが、報われませんでした。7回を投げ切ってわずか80球。勝っていれば完投ペースでしたが、8回表に代打を送られて降板。負け投手となりました。昨季からZimmermann登板日は援護が少ない傾向が続いています(2011年の登板試合の味方の平均得点(Run Supprt)は規定投球回数をクリアした投手のうち10番目に低かった)。打撃陣、なんとかしなさい。

結果的にはZimmermann降板後、2番手で投げたRyan Mattheus、Sean Burnettが8回裏に2点を失ったことが致命傷となりました。信頼の厚いブルペンですが、さすがに毎日毎日結果を残せるわけでもありません。たまには打線が序盤から得点してゆったりリードを守る展開にしてもらいたいものです。

ともかく、開幕シリーズを勝ち越したことで良しとしましょう。明日からは、開幕3連勝と波に乗るメッツとの3連戦。これ以上調子に乗らせないためにしっかり叩いておきましょう。がんばって。

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(おまけ)
多くのチームが開幕シリーズを終えたところですが、レッドソックスとヤンキースがともに3連敗スタート。この両チームがそろって3連敗スタートとなったのは、1966年以来のことだそうです。この年、まだ地区制度が導入される前の全10チームのアメリカンリーグで、レッドソックスは9位、ヤンキース最下位に終わっています。

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